勉強したことをすぐに忘れる人の特徴。
こんにちは!!!RYOです!!!
勉強って、得意な教科はものすごく進むのに、
苦手な教科はとことん進みませんよね。
英単語が全然覚えられない。。。
この数式の変形って、
どうやるんだっけ。。。
こんな悩みにぶち当たることって、よくありますよね。
苦手な教科の勉強が
苦痛ではなくなったら、
苦手意識も薄れるはずです!!!!
今回は、勉強の記憶を
確実に定着させるための
勉強法について紹介します!!!!
この曲線によれば、
勉強して覚えたものを、勉強した瞬間を基準として
20分後には40%を忘れ、
一日経つと75%を忘れる
ことがわかっています。
みなさんは、勉強したものを
そのまま放置してしまっていませんか?
復習しない人は、上の曲線に従って、
勉強したことは綺麗さっぱり忘れてしまうでしょう。
また、復習の仕方が悪ければ、
記憶は全然定着しません。
人間の記憶は、脳内で
長期記憶
短期記憶
の2つに分類されています。
頻繁に使う記憶
(九九や歴史の偉人などの常識)
は、繰り返しインプットされるので、
脳内で優先度が高くなり、
記憶の定着度が高い、
長期記憶に分類されているのです。
一方で、あまり使用されない記憶は
短期記憶に分類されます。
こちらは、脳内での優先度が低いので
記憶の定着率が低く、
すぐに忘れてしまいます。
ですので、
一夜漬けで覚えたものは
テスト直後は覚えていても
1週間後には、すっかり忘れている
このようなことが起こるのです。
ですので、勉強をするときは、
長期記憶に分類させること
を心がけましょう。
そのためにやるべきことは、次のサイクルです。
勉強したことを1日後、7日後に復習する
テストや模試の前にもう一度復習する
これにより、勉強したことは長期記憶に分類されます。
一般に、3~4回繰り返し学習すれば、長期記憶に分類されます。
その際、
その日、1日後、7日後
という期間でやるのが重要です。
今すぐ取り入れてみましょう!!!!