医学部受験生の為の理科選択法。<物理>
こんにちは!!!国公立大学医学部生のRYOです!!!
この記事では
前回の記事でも述べたとおり、
医学部受験生の
理科の選択方法について解説します。
https://blog.hatena.ne.jp/ryo22kun/ryo22kun.hatenablog.com/edit?entry=26006613653734821
↑前回の記事はコチラ
物理・生物それぞれを選択した場合の
メリット・デメリットを理解し、
自分がどちらに適しているのかを
しっかりと吟味しましょう!!
<物理のメリット>
物理は
一度理解してしまえば、
大きく失点することはなくなる
というメリットがあります。
つまり、
物理が得意になれば、
高得点を取り続けやすいです。
特にセンター試験や
中堅の私立医学部レベルであれば
満点が狙えるようになります。
<物理のデメリット>
物理を選択した場合の
メリットを聞いたあなたは、
物理選択の方が良いじゃん!!
と思ったかもしれません。
しかし、
あなたがもし、
数学が得意でないなら、
物理選択はやめておきましょう。
物理最大のデメリットは
✅本質が理解できたとしても
上手にアウトプットできるようにならない
可能性があること
✅速く正確に解く、
ミスをしない等の
数学的な処理能力がなければ
高得点は期待できない
ということにあります。
物理は、難易度が上がれば上がるほど
暗記が通用しなくなっていきます。
問題集の典型パターンをいくら覚えても、
本質がしっかりと理解できていなければ
少し捻られただけで、
全く手が出なくなる
というようなことはよくあります。
よって、
✅数学が得意
✅計算スピードが速い
✅計算ミスが少ない
✅数学の式変形が得意
というような人は物理がお勧めです。
これに全く当てはまらない人は
生物選択にしましょう。
生物選択のメリット・デメリットについては
次回の記事で解説します!!
必見です。