医学部受験生の為の理科選択法。<生物>
こんにちは!!!国公立大学医学部生のRYOです!!!
この記事では、
前回の記事に引き続いて
医学部受験生のための
理科選択法について解説していきます!!!
https://blog.hatena.ne.jp/ryo22kun/ryo22kun.hatenablog.com/edit?entry=26006613653747275
↑物理についてはコチラを参照
<生物のメリット>
生物では、
暗記項目が多く、
数学的処理ではなく
考察や読解・記述力を問われます。
よって、
勉強すれば着実に合格ラインに達する
というメリットがあります。
特に生物の難易度が高くない医学部の場合、
普通に勉強していれば
生物の合格最低点はとれるようになります。
勉強した分確実に得点できることが最大の利点です。
<生物選択のデメリット>
生物選択に
これといったデメリットはありません。
しかし、あえて挙げるとするならば
生物の場合、
上述した通り
低い得点は取りにくいですが
高得点を取って
周りの受験生に
差をつけるというのは
難しいです。
しかし、これは大した
デメリットとは言えないでしょう。
ここで、一つ問題です。
得意な科目があるが
苦手な科目がある
これと言って得意な科目はないが
苦手な科目はない
どちらの人が
医学部に受かりやすいでしょうか。
少し考えてから、
下にスクロールしてみてください。
正解は
絶対に後者です。断言します。
前者は、得意な科目で人より得点できるかもしれないが
苦手な科目でより多く失点します。
なので、コンスタントに得点をとる人に
負けてしまいます。
医学部受験では
苦手科目を作らないことが
何よりも重要である
ということを肝に命じてください。
また、高二生で、
物理が苦手だという人は
早めに生物選択にしましょう。
理科一科目仕上げるのには
最低一年半かかります。
高3になって、
急に物理に変えようと思っても
かなり負担が大きくなります。
まとめると
✅数学が得意な受験生は迷わず物理
✅数学に不安がある受験生は迷わず生物
✅迷うのであれば生物
理科を選択する時は
これらのことを必ず意識しましょう。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。