時間の上手な使い方
こんにちは!国公立大学医学部に通うRYOです!
前回の記事で、部活と勉強を両立する上で大事なのは
少ない時間で、
より多くのことを吸収する
ことだと伝えました。
要領がいいと言われている人は、
時間の使い方が上手なのです。
でも、これって
ただ地頭がいいだけでは?
と思った人もいるかもしれません。
確かに、時間の使い方が上手な人は
地頭が良い人が多いですが
時間の使い方は
意識すれば
どれだけでも
上手になれます。
まずは、
あなたの今の1日の流れを
なるべく具体的に
書き出してみましょう。
例えば、
7:00 起床、朝食
8:00 家を出る
8:20 登校
16:00 授業終了
16:20~19:00 部活
19:30 帰宅、夕食
20:30~21:00 風呂
21:20~22:30 勉強
23:00~24:30 自室でダラダラ
24:40 就寝
どうでしょうか。過去の自分を振り返ると、
わかっていたようで気づかなかった、
新発見があるはずです。
この時間、ただ寝てただけじゃん
3時間は勉強していたはずなのに、
1時間しか勉強してないな
など。
書き出した1日の流れのの中で、
直すべきところを明確にした後で
1週間は絶対にこなせる
という1日の流れに変え、
それをルーティン化しましょう。
1週間続かなかったとしたら、
直した1日の流れは、
あなたには
オーバーワークだった
ということです。
人間は、
自分にとても甘い生き物です。
絶対に1週間続けられると思ったルールでさえも
破ってしまうことなんて、
珍しくはありません。
ですから、その作り変えた1日の流れは
最も身近な家族や、
よく会う友達に話しましょう。
人の目は、
自分で作ったルールを自分で破ることのできないように
抑止力になってくれるはずです。
1週間続けた後は、
2週間目はほんの少しだけ、
自分に厳しいものに変えていきましょう。
これを繰り返し、
3ヶ月が立った時には
自分に厳しく、引き締まった時間の使い方が
しっかりと習慣化されています。
今すぐ行動しましょう。